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ヤ・ぽんスカのロシア語メモ

「これってロシア語で何ていうんやろ?」と疑問に思った言葉を調べて、書き留めているだけの自己満足なブログです。
2024
05,19

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2008
04,05
今日のタイトルは「供養」です。

今日はこんなDVDを見てきました。
「コールド・フィーバー」という1995年公開のアイスランド映画です。

アイスランドの映画なんだけど、永瀬正敏さんが主役で、彼が演じるヒラタという日本人の青年が旅先で事故死した両親の供養をする為にアイスランドを訪れる、というロード・ムービーです。

何故アイスランドの監督がこういう映画を撮ったんだろうな、と思ってたら、Wikipediaにこんな記述がありました。
日本人を主役としたのは、1984年8 月にアイスランドで発生した、日本人地質学者ら3名の死亡事故をモチーフにしているためである。この事故は、川を自動車で渡ろうとした一行が、自動車ごと濁流に流されたものである。アイスランドでは、幹線道路以外の道路には川に橋が架かっていないことが多く、こういう場所では川に入って渡らなければならない。
なにげに繋がってるんですね。

見てみての感想ですが、何ともアイスランドらしい不思議な映画って感じでした。
ホテルで隣に座った女からオーラを感じるとか言われて車を買わされたり(?)、いわゆる“妖精”が動かなくなった車を直したり、葬儀の写真を撮るのを趣味としている女性が出てきたり、まさにアンビリーバボー(笑)でも、アイスランドだからアリなのかな、と思えるのはやはり所々に繰り広げられる壮大な風景だからでしょうか。
ちなみに先日触れた「春にして君を想う」と同じ監督さんでした。

私がアイスランドに行ったのも、まだ雪深い3月だったから、ブルーラグーンとかレイキャビークの町並みがものすごく自分の記憶とリンクして、めちゃくちゃ懐かしかったです。
ああ、また行きたいなぁ。

そっかぁ、やっぱり家族が会いに行くのがいいのかなぁ…なんて思ったりして(謎)

そんな今日は先日書いてた「ロスタイムライフ」見てました。
最期の日、餅を拒んだのは“あの時、お餅にしなければ…”て家族に後悔させないようにするためだったのかな。

そんな今日は仕事でお世話になってるM井さんのお父さんが亡くなられたと聞きました。
つつしんでご冥福をお祈りいたします。

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ヤ・ぽんスカ
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2000年に興味半分でロシア(シベリア)に行き、そこで様々な体験に衝撃を受け(←おおげさな)、ロシアにはまり、ロシア語を勉強しはじめて年数だけは経つがレベルはなかなかあがらず。念願の(?)一人旅でもやっていけるぐらいのロシア語を身につけるのが目標。
ちなみに今まで行った都市は、モスクワ(2回)、サンクト、イルクーツク(2回)、ハバロフスク、ユジノ・サハリンスク。

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