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ヤ・ぽんスカのロシア語メモ

「これってロシア語で何ていうんやろ?」と疑問に思った言葉を調べて、書き留めているだけの自己満足なブログです。
2024
05,19

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2007
12,03
今日のタイトルは「友情」です。

昨日のことになりますが、こんなDVDを見てました。
「イキングット」という、アイスランドの映画です。
ジャケット可愛いんだけど、レンタルだからDVDだけなのよね。そこがちょっと残念(笑)

厳しい冬を迎えたアイスランドで、牧師を父に持つボアスはある日真っ白ないでたちの不思議な物陰を目にします。最初は、悪魔か怪物だと信じて恐れるが、その物陰を追跡するうちに、雪崩に巻き込まれてしまいます。助けを呼ぶボアスの元へ助けにきたのはその“怪物”。
でも、いざ顔を合わせてみると実は自分と同じ年頃の少年。「イキングット」と言っていた。
ボアスはその少年とすっかり仲良くなるが、村人たちは自分たちと全く異質の、黒髪で色黒な彼の容姿とちょっとした行き違いで、怪物と信じ込むが…というお話。

うん、そういや小学校の時にこんな感じの映画を体育館とかで見せられたよなぁ、という純粋な友情物語です。
実際に、そういうコンセプトのもとで発売されているようです。
こういうのをハリウッドで作ったらものすごく嘘っぽくなるんだろうけど、いまだ妖精とか悪魔とかの存在を素直に信じる土壌があるアイスランドだから、こういうこともありなんだろうな、と思える映画でした。
でも、何気にハラハラドキドキしてる自分がいたりして(笑)

ちなみに、この「イキングット」くん、グリーンランドから流れ着いてきたという設定なんですが、見た目がめちゃくちゃ東洋系。グリーンランドは割とそういう系のお顔だとは聞いてましたが、ほんとにこんな子供、日本にも居そうです。

ま、そんな子供向けな作品ではあるけれど、ちょっと大人的観点で見ると、自分が今まで見た事がない、知らないということはややもすれば恐怖に結びつき、それが攻撃に走る要素になるんだろうな、と。
それを解決するのは、前例とかにとらわれない素直な気持ちだったり、理解しようとする気持ちをお互いが持つことなのかな、て考えたりしました。

ま、一度親子で仲良く見てみるものよいんではないでしょうか。

と、ロシア語のブログとはとても思えない内容でした(笑)

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ヤ・ぽんスカ
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自己紹介:
2000年に興味半分でロシア(シベリア)に行き、そこで様々な体験に衝撃を受け(←おおげさな)、ロシアにはまり、ロシア語を勉強しはじめて年数だけは経つがレベルはなかなかあがらず。念願の(?)一人旅でもやっていけるぐらいのロシア語を身につけるのが目標。
ちなみに今まで行った都市は、モスクワ(2回)、サンクト、イルクーツク(2回)、ハバロフスク、ユジノ・サハリンスク。

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