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ヤ・ぽんスカのロシア語メモ

「これってロシア語で何ていうんやろ?」と疑問に思った言葉を調べて、書き留めているだけの自己満足なブログです。
2024
05,20

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2010
09,25
今日のタイトルは「笑顔」です。

水曜日に所さんの「笑ってこらえて」でチアリーディングの高校日本一の座をめぐる2つの高校に密着していたのを見てました。
知らなかったけど、これ半年ぐらいやってたのね。
片方は10連覇を狙う箕面自由学園高校と片方は初優勝を狙う梅花高校。

実は私の知り合いが片方のチアリーディング部に関係ある人で、いろんな裏話的なもの聞かされていたので、華やかさとは裏腹の根性あるのみの練習風景とか、ものすごいよなぁ、なんて思いながら見ておりました。

VTRの中にもあったけど、本来はアメフトチームを応援するためのものだから、とにかく大事なのは笑顔。
どれだけ体がしんどくても、苦しくても表舞台に立ってる間はとにかく笑顔で、涙を見せるなんてもってのほか、なんですって。
これはフィギュアスケートなどにも言えますよね。

で、迎えた決勝の日。
予選成績の関係で梅花と箕面自由がラスト2つを演技するんだけど、先に演技した梅花高校がほぼノーミスでかなりの高得点をたたき出しちゃうのね。
これまで9連覇をなしとげてきた箕面自由でさえも過去に1度しか出したことのない高得点。
大歓声が起こるなか、自分たちの出番がやってくる箕面自由。あきらめないという気持ちで演技するも、得点およばず、梅花高校の初優勝が決まるんだけど…。

得点が出るのを待っている間、箕面自由の子たちはずっと笑顔でいようとしていました。
でも、負けが決まって控えに戻るとせきを切ったように泣き出して、思わずこっちも涙。

なんか、数ヶ月前にも同じような光景を見ましたね。

バンクーバーの女子フィギュアフリー。

チアリーグィングで大事なのは笑顔。
どれだけ苦しくても心が折れそうになっても、表舞台に立っている間は涙は絶対に見せてはいけない。

まだ二十歳にもなってない女の子が、プレッシャーとか絶望感とか色んなものを心の中で抱えながら、笑顔の演技をするなんてよほどの精神力がないと出来ないことだよね。
あの子たちの倍以上年くってる私でもムリですわ。

世の中にはいろんな笑顔があるけど、大人になるにつれ、心から楽しくて出る笑顔てのはだんだん少なくなってきて、それでも笑顔でいようとするのはきっと笑顔から生まれる物事が多いからなんだろうなぁ、てあの子たちの姿を見ながら思った次第でした。

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2010
09,07
今日のタイトルは「滝」です。

なんか気がつけばあっという間に9月になりましたが、まだまだ暑い日が続きますねぇ。
今日明日あたりに台風がやってくるそうなので、これを機にもうそろそろ落ち着いてほしいなぁ、て思ったり。。。

で、この前の日曜日にちょっと思い立って箕面まで行ってきました。
大阪人にとって箕面といえばスパーガーデン(言うたら今のスーパー銭湯のはしりですわなぁ)と観光客の食い物を奪う抜け目のないサル、そして滝でございます。

いやぁ、涼しかったです。癒されました。
なんで、ここの存在をもっと早く思い出さなかったんだ、と思うくらい。

この季節は納涼の地となりましたが、もう1~2ヶ月経てば紅葉も見ごろになるので、また時間をみつけて行こうと思います。

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2010
08,11
今日のタイトルは「寝入る」です。

昨日あたりからニュースになっているアメリカでの観光バス事故ですが、どうも運転手が居眠り運転をしていたのではないか、と言われてるようです。

バスでの事故というと、以前こんなことを書いてたんですが、今回の事故も現地の旅行会社が提携しているバス会社の日本人バイトが運転していたとかで、なんか通じるものを感じます。

まだ、これから色々調査が行われることでしょうが、無茶な条件下のもとで働かせていなかったのか、気になるところです。

で、今日書くのはそれとちょっと違う観点から。
先日、たしか報道特集だったかで見たのですが、こういうツアー先で事故に遭った際、旅行会社からある程度の見舞金的なものは出るけれど、いわゆる損害賠償を相手方に請求するとかいうのはやってくれず、旅行客自身がやらないといけないそうなのです。
どうも制度上そうなっているらしく、その制度に対する疑問をその番組では投げかけておりました。

私は個人旅行派なので、飛行機のチケットを手配してもらうとか、ビザを手配してもらうぐらいでしか旅行会社にはお世話にならないのですが、宿とか交通手段とか食事とか、おすすめの観光スポット、スケジュール等々セッティングしてもらったものを購入する側としたらやはりそういうのも期待しちゃいますよね。
旅行保険もあるけど、後遺症とかどこまで面倒みてくれるかわからないし。。。

今や家電とかでは何かあった際の保証サービスが当たり前になってますが、旅行業界もそれが当たり前になってもいいんじゃないか、て思いました。
ただ運が悪かったとかではなく、今一度考え直してほしいな、て旅行好きとして単純にそう思います。

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2010
08,03
今日のタイトルは「未熟な」です。

あまりに暑苦しくて寝付けないので、こんな時間の更新ですよ。
昨日買った冷え冷えマットもあまり効果がない模様。
扇風機だけで乗り切るにも限界がきとるんでせうか。

それはさておき、本題。
ここ最近、ニュース見てても虐待がらみの話題が多いですね。
今やワイドショーのネタにもなっている2児放置死の事件とか、ちょっと前は息子の背中に火を付けて大やけど負わせたとか、いろんな流れでこういう事例が明るみになったとは言え、ホントにイヤになっちゃいます。

昔々、教育学うんぬんのホントに端っこをかじったことがあったんですが、その中で今でも覚えていることがあって。
人間はいわば天敵がいないので、他の動物と違って非常に未熟な状態で下界に放たれる生き物である。
ゆえに子供のうちは己の身を守るすべや知恵すらも持っていないので、周りの大人や環境がどういう教育をほどこすかによって聖人にも悪魔にもなりうるものである、と。
だから教育は大事なのですよ、とことになるんだけど、いろんな凶悪犯のあれやらこれやら伝え聞くところを見てると、変に納得しちゃうものがあります。

今回の件を見ても、やはり親自身が未熟だったから、いや広い目で見たら人間なんていつまで経っても未熟なんだろうけど、それをフォローしてあげる環境や空気が、子供たちの周りに足りなかったことが一番の悲劇なのではなかろうかと思うわけです。
ここはアフリカのサバンナより厳しいのかな。
おかしいなぁ。

もし、隣の家でそういう事態に遭遇したら親をボコボコにしてでも、救出せにゃならんのかも知れません。
心づもりだけはしておこうかな。

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2010
07,21
今日のタイトルは「戸籍」です。

今日は訳あって、役所に戸籍謄本つーものを取りに行きました。
よくドラマとかで自分が養子だったということを知ってしまう、ガーンていうシーンが見られたりしますが、自分にはそういうドラマはありませんでした(当たり前)

初めて見たんですが(たぶん)、親の親の名前が記載されてたり、自分の出生地や、自分の出生届がいつ提出されて誰が手続きしたかとか書いてあるんですね。
生まれた時にはすでにこの世にいなかった母方の両親の名前も初めて知ったり。
なんかちょっとした我が家の歴史を見る気分でした。

しかし、別の見方をするとホントにプライバシーの固まりですね。
取り扱いは慎重に、でございますね。

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ヤ・ぽんスカ
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非公開
自己紹介:
2000年に興味半分でロシア(シベリア)に行き、そこで様々な体験に衝撃を受け(←おおげさな)、ロシアにはまり、ロシア語を勉強しはじめて年数だけは経つがレベルはなかなかあがらず。念願の(?)一人旅でもやっていけるぐらいのロシア語を身につけるのが目標。
ちなみに今まで行った都市は、モスクワ(2回)、サンクト、イルクーツク(2回)、ハバロフスク、ユジノ・サハリンスク。

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