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ヤ・ぽんスカのロシア語メモ

「これってロシア語で何ていうんやろ?」と疑問に思った言葉を調べて、書き留めているだけの自己満足なブログです。
2024
05,19

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2008
11,14
今日のタイトルは「筆記体」です。

職場の人に聞いた話なのですが、今の学校では筆記体って教えないんですってね。
なんでもパソコンやインターネットの普及でいわゆるブロック体で事足りることが多くなったとか何とかで。
私たちが習った頃ってすごくうれしがって、一大ブームを巻き起こしてたのに(笑)

で、ロシアの方はどうなんでしょうね。
ロシア語の筆記体も結構えぐいです。

8年前、初めてロシアに行く前に、ロシア文字だけはわかっておこうと思って一通りキリル文字を覚えて行ったら、お店の値札とかに書かれているのはたいてい筆記体で、かなりお手上げだったのを今でも覚えてます(笑)
主にどの辺がえぐいかというとちょっと例に挙げてみました。

「море」はいわゆる私のブログネームですが、まぁこんな感じ。
「дом」は“家”という意味ですが、дの字がgみたいです。
一番ひっくりかえるのが「т」の字。これってmじゃん(汗)
あと「россия」の「и」もuっぽく見えます。

まだまだありますが、筆記体もがむばって覚えておくことをおすすめします。

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2008
09,15
今日のタイトルは「兵士」です。

今日もちょっと?重い話でございますが…。
たまたまテレビをつけっぱなしにしていたら、この番組が始まって、見入ってました。

NHKスペシャル「戦場 心の傷(2)ママはイラクへ行った」

今までにアメリカ軍は11万人の女性兵士を送り込んでいて、そのうちの3分の1が母親なんだそうです。
物資の運搬や、救護などの後方支援がメインだけど、イラクではいつ襲撃されるかわからない状況で、どこまでが前線かの境界線があいまいになってるんだそうで。
今回取り上げられていた2人の女性はもともとは災害時の支援などに活躍する「州兵」だったそうですが、イラクへの派遣命令がくだされ、その中で戦地のあまりの恐怖体験からや、襲いかかって来た子供を撃ち殺してしまった罪の意識などから帰国後に心を病んでしまい、子供達と触れ合えなくなってしまったんだそうです。

そんな母親たちがふえているという状況を、この番組は伝えていました。

命をそだて、慈しみたいという母親の本能と、戦争の状況下において、その守るべき命を奪わねばならなかった、との矛盾に苦しむ姿を見ていると胸がつまります。

またもう一人の母親は、2度目のイラク派遣が決まって、成長した子供達の理解を得る為に、自身の不安を隠して「大義名分」を語るしかなくて、苦しんでいました。
その人は役職を持ってるベテランだから、余計に「ホントはイヤなんだ」とか「行きたくない」て言えないんですね。

こういうのを見てると、よく戦争を扱った映画やドラマで「愛する人を守る為に」というのは、単なるこじつけでしかないよな、て思います。
といって、先の戦争で戦地に向かっていった人たちを責めるわけじゃないです。
おそらく、こういうのは一人の力ではどうすることも出来ない流れ、というものなのかな、と思ったり。
いや、その戦地ではそれこそ「愛する人を守る為に」という気持ちで闘っている人もいるのでしょう。
しかし、その対する相手にも守るべき人がいるはずなのに、人間ではなく魔物と思わせてしまうのが戦争ってものなのかも知れません。

そんな人たちがこれ以上増えないように、なんとかならんもんなんでしょうか。

とにかく、その母親たちの心の傷が早く癒えますように。

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2008
08,24
今日のタイトルは「銀メダル」です。

オリンピックも終わりましたね。
先日ちょろっと書いた男子ハンドボール決勝ですが、アイスランドはフランスに破れて銀メダルという結果に終わりました。
ちなみにロシアは6位だったそうです。(女子がこれまた銀メダル)
Россия заняла шестое место, Франция в финале обыграла Исландию.

wikipediaで調べてみたら(←便利だねぇ〜)アイスランドは今まで銅メダルが2個、銀メダルが1個で、金メダルは取ったことがなかったので、もし優勝してたらアイスランドは大騒ぎになってたのかなぁ、と思うとちょっと残念ですが、そうは言ってもここまでの健闘は十分立派だったと思います。

銀メダルおめでとう☆

…て、とてもロシア語ブログとは思えない内容だ(笑)

それにしてももっとリアルタイムで見れる情報はないか、と久しぶりにアイスランド関連のサイトをあれこれ見てまわったら、すごく行きたくなってきたわ。
いつかまた行こうと思いながら、もう6年経っちゃった。
友人でもひきづりこもうかな。

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2008
08,23
今日のタイトルは「シンクロナイズドスイミング」です。

ひきつづき本日もオリンピックネタでまいりますよ。
何となく気になってはいたのですが、メダルを逃してしまいましたね。日本チーム。

さっきダイジェストを見ただけなんですが、演技終了後に一人が失神するなんてどんな緊張感のもとで演技していたんでしょうね。
それで、ずっと連続して獲得して来たメダルを逃した無念さを思うと胸が痛みます。

それにしてもライバルとなった中国の演技もやっぱり見事でしたね。
「独創的な」て言葉が何度か出てきましたが、やはりああいうコンビネーション技ってなんか中国って感じがしましたです。
今まで日本チームを指揮していた井村コーチが中国チームに指導するようになったり、銀メダルを穫ったスペインチームのコーチが実は日本人だったり、いわゆる日本チームの“おいしい所”が日本だけに留まらなくなって来た今、これからは今まで以上に技の完成度とかオリジナリティとか見つめ直さなきゃいけないんだろうな、て気がします。

…て、なんか解説者みたいにエラソーに言ってます。すんません。

で、一方のロシアですよ。
ダイジェスト見そこねたから、ロシア版のyoutube(その名もrutube・笑)でひっぱりだしてきました(画質はイマイチだけどね)

золото синхронное плавание


いやぁ、もうメチャクチャに素晴らしいって言葉しか出てこないですね。
採点も50点満点だったのも納得です。見とれてました。
この揺るぎない強さはどこから来るんでしょう。
単にスタイルの善し悪しだけでもないような気もしますが…。

で、この動画を見て思ったんですが、演技中はアナウンサーも解説も全然しゃべらないんですね。
リフトが決まった時に「Отлично(素晴らしい)」て言ったくらい。
私もその方がいいなぁ。なんか気が散るもん。

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2008
08,22
今日のタイトルは「悲願」です。

今日は仕事もお休みして、一日中家にいたんですが、ほうっておくとネットしてるかオリンピック見てるかでダラダラしまくりでした。
朝のワイドショーはソフトボールの悲願達成でもちきりでしたね。
上野選手のご両親が娘の涙を見て一緒に泣いちゃう場面を見て、こっちもなんだか涙がほろり。
その一方で悲願が叶わなかったのは野球でしたね。
聞けば韓国チームはオリンピックに標準を合わせて調整してきた、というので、やっぱり「勝ちたい」という思いは韓国側の方が強かったのかな、て気がします。

それに加えてびっくりしたのは男子陸上400mリレーの銅メダルでしたね。
お風呂からあがってちらっとテレビ見たけど、昨日のダイジェストだと思ってた(汗)
生まれつき持ってる身体能力がモノをいうトラック競技で銅メダルってホントにすごいな、て思いました。

どの競技でもそうですが、強く望んだものを手に入れた瞬間の笑顔はすごく素敵ですね。

おめでとうです。

で、もひとつ。
こっちは悲願なのかどうなのかわかりませんが、先日ちょろっと書きましたアイスランドの男子ハンドボールですが、なにげにチェックしてたら準決勝でスペインに勝って銀以上が確定ですよ
(ちなみに先日書いてたロシア戦でも勝ってました)
そういや開会式の行進の際にアナウンサーが「できるだけ多く予選を勝ち抜けたら、というのが目標です」みたいなことを言ってましたが、残すは決勝ですよ。
ちなみに最終日の日曜日にホイッスルだそうです。
せっかくだから金メダルめざしてがんばれ、とひそかに応援しておりますよ。

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ヤ・ぽんスカ
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非公開
自己紹介:
2000年に興味半分でロシア(シベリア)に行き、そこで様々な体験に衝撃を受け(←おおげさな)、ロシアにはまり、ロシア語を勉強しはじめて年数だけは経つがレベルはなかなかあがらず。念願の(?)一人旅でもやっていけるぐらいのロシア語を身につけるのが目標。
ちなみに今まで行った都市は、モスクワ(2回)、サンクト、イルクーツク(2回)、ハバロフスク、ユジノ・サハリンスク。

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