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ヤ・ぽんスカのロシア語メモ

「これってロシア語で何ていうんやろ?」と疑問に思った言葉を調べて、書き留めているだけの自己満足なブログです。
2024
05,19

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2008
04,28
今日のタイトルは「庭師」です。

やっと自宅仕事の方が落ち着いてきたので、夕べ久しぶりにDVDを見ていました。

「ナイロビの蜂」です。

邦題こそは「ナイロビの蜂」ですが、原題は「The constant gardener(誠実な庭師)」というわけで、今日のタイトルです。
アカデミー賞を取ったりした話題作なので、あらすじは適当にぐぐってください@省エネモード

この映画、実は当時めずらしく映画館で見たりしてたんですが、途中意識が飛んでた部分がありまして(苦笑)、少し自分の中で疑問に残る部分があったので、再度見てみたのでした。
で、見てみたけどやっぱり主人公のジョンストンが泣いてるシーンが意味するところがちょっとよくわからんかったです。
あれは妻が目的のために親友に近づいている自分のずるさに思い悩んでる妻に気づかなかった後悔から…てことでいいのかしら?

この庭いじりが好きなジョンストンにとって、情熱的な妻テッサは夫婦となっても不思議な存在だったんでしょうね。
彼女の死をきっかけに、彼女がやろうとしたことを突き詰めていくなかで、彼女への愛を深めていく…おどろおどろしい陰謀と身の危険が迫るなかで、思い出の中の彼女はいつも美しく可愛らしくてやさしかった…

最初に見たときに抱いた印象はやはり変わらなかったです。

そして、彼はとても心優しい「誠実な庭師」だったんだな、と思います。

と、基本はラブストーリーですが、背景として映し出されるアフリカの姿は見てて心が痛みますね。
終盤、国連のヘリに現地の子供を乗せる乗せないとやりあう中で、子供が自分から機体から降りちゃうシーンがなんだか切なかったです。
こういうのを見るとよく「子供たちに笑顔を」というけど、たぶんそれは“上から目線”なんだろうな。
劇中に出てきた「製薬会社も支援団体も罪の意識の輪の中で動いてるんだ」といった感じのセリフが妙に胸にひっかかりました。

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2008
04,25
今日のタイトルは「硫化水素」です。

やったらоが出てきますが、力点は最後のоに来ます。
ここ最近ニュースで必ず1度は耳にする言葉ですね。

硫化水素が漏れて90人が病院に運ばれた事件は、ロシアのニュースサイトlenta.ruでも写真つきで報じられています。

В результате самоубийства японской девочки 90 человек попали в больницу

こういうのってほんとに困ってしまうのですが、それ以上にそれだけ死にたがっている人がこんなに多いという事実に愕然としてしまいます。
先進国の中でも非常に多い、というような記述が↑の記事の下の方にあります。

それってなんとなくわかるようなわからないような、
わからないようなわかるような。

でも、やっぱりおかしいよね。

こんなこと言うのは甘いのかも知れないけど、もし今この時も考えている人がいたら、自分の見えてるものがすべてじゃないよ、て言いたいな。

まだまだ自分の知らない世界はたくさんあって、まだまだ出会ってない人はたくさんいて、まだまだ出会うかも知れない素敵なこととか楽しいこととかに出会う前に死んじゃうのってすごくさみしいと思うんだ。

広いネットの世界のほんの片隅だけどれども、なんだかそういってあげたい気持ちです。

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2008
03,19
今日のタイトルは「菜の花(セイヨウアブラナ)」です。

もうすっかり暖かくなりましたね。
職場の近くの公園で菜の花が咲いております。
昨日の朝、1本早い電車に乗れて時間があったので、ちょっとパチりと撮ってみました。
すぐ横が横断歩道で、後ろを振り返ってみたらピザ屋のバイクが信号待ちしてました。
しゃがみこんで撮ってたので、おそらく変なヤツに見えたことでしょう(笑)

ええ、もうすっかり春です。
今日は仕事が休みなので、お天気がよかったら布団でも干して…て思ってたのに雨でした。
残念。

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2008
03,15
今日のタイトルは「ご結婚おめでとう」です。

今日もネタにつまっていたところ(笑)ついさっき聞いた話。
私がゆるーく応援している、ある歌うたいさんが先日ご結婚されたそうです。

彼に対して思い入れとかは特にないんだけど、やはり人生の一転機を迎えたわけでして。

いくつもの季節がめぐっていけば

何気なく見ていた景色も変わっていく

あどけなかった子供が大人になっていく

泣いていた人も少しずつ笑顔を取り戻していく

傷ついた人もまた歩き始めていく

思い出したくない過去が少しずつ形を変えていく

今まで他人だった者同士が手を取りあって同じ道をあゆむようになっていく

もちろんいい方向にばかり変わるわけじゃないんだけど、ここ最近は変わっていくことに切なさを覚えることばかりだったのに、今日は変わるのも悪くないなと思えました。
これも春だからかな。

ご結婚おめでとうございます。

奥さん大事にするんですよ。
どうかお幸せに。

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2008
03,11

«сумо»

今日のタイトルは「相撲」です。

そう、sumoですよ。sushiと同じくらい超有名な日本語ですよ。
読みもそのまま「スモー」です。

ちなみに力士はборец сумоと言います。

今、大阪では3月場所が行われてます。
日曜の朝に電車乗ってたらお相撲さんが並んで乗ってるのを見ましたが、やっぱりでかいですね。
と思ってたら、昨日は職場の近くで親方らしき人が3人引き連れて歩いてるのを見ました。
やっぱりでかかったですね。
なんとなく錦戸親方(元水戸泉)に見えたんですが違うかな?

相撲は、まぁ以前はよく見てたクチですね。
若貴人気というのもあったけど、以前はもっと個性的な力士がいてて、見てて面白かったと思うんですよね。
千代の富士はやっぱり強かったし、智の花とか舞の海とか旭道山とか、名前が出てこないけどカエルみたいな立ち合いの形をする人とか。
今、水戸泉があれだけ大量に塩まいたら「もったいない」とか怒られたりするのかな?
だとしたらさみしいなー。

ちなみにこちらで見るとロシア出身の力士も6人いらっしゃいます。
・若ノ鵬(わかのほう/東前頭四枚目)
・露鵬(ろほう/東前頭六枚目)
・白露山(はくろざん/十両東二枚目)
・阿覧(あらん/幕下東五枚目)
・阿夢露(あむうる/幕下西十二枚目)
・大露羅(おおろら/三段目西十枚目)
「あむうる」とか「おおろら」とかひらがなで書くとちょっと笑えますね。

いつかロシア人初の横綱とか出る日は来るんでしょうか。
がんばってほしいですね。

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ヤ・ぽんスカ
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非公開
自己紹介:
2000年に興味半分でロシア(シベリア)に行き、そこで様々な体験に衝撃を受け(←おおげさな)、ロシアにはまり、ロシア語を勉強しはじめて年数だけは経つがレベルはなかなかあがらず。念願の(?)一人旅でもやっていけるぐらいのロシア語を身につけるのが目標。
ちなみに今まで行った都市は、モスクワ(2回)、サンクト、イルクーツク(2回)、ハバロフスク、ユジノ・サハリンスク。

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