2007 |
10,30 |
«солнце»
今日のタイトルは「太陽」です。
今日はこのDVDを見ておりましたの。
「太陽」ですね。
ロシア映画というよりは、ご存知の方はご存知、ロシア人監督が昭和天皇を描いて本国ではどうかわからないけど日本で話題になった映画です。
題材が題材なので、うかつには語れませぬが、やはり日本人ではこういう描き方は出来なかっただろうな、というのが第一印象です。
たぶん見てる方も変な力が入っちゃうでしょうね。
物語としては、なんだか不思議な感じでした。
「あれ?もう終わっちゃった?」みたいな。
終戦直前から始まるんですが、終戦を表すシーンなどが出てこないので、時間軸がわからなかったんですよね。
気がついたら米軍兵が写真撮ったりしてたし。
それが余計に不思議さをかもしだしていたのかも知れないし、それゆえにあくまで一人の人間としての天皇の姿を描きたかったんだろうという意図が伝わりました。
そんな不思議な感覚ではありますが、見てよかったとは思います。
いろんな所のレビューでも見ましたが皇后役の桃井かおりさんの存在感はすごいですね。
映画ラストのほんの数分だけの出演だったのに、ものすごく印象に残りました。
月明かりが照らす部屋の中で、自身が人間であるということを宣言する様子を思い描くシーンがあるんですが、その画はとても美しかったです。
こういう描き方ってとても西洋的だな、て思います。
とまぁ、そんなところで。
今日はこのDVDを見ておりましたの。
「太陽」ですね。
ロシア映画というよりは、ご存知の方はご存知、ロシア人監督が昭和天皇を描いて本国ではどうかわからないけど日本で話題になった映画です。
題材が題材なので、うかつには語れませぬが、やはり日本人ではこういう描き方は出来なかっただろうな、というのが第一印象です。
たぶん見てる方も変な力が入っちゃうでしょうね。
物語としては、なんだか不思議な感じでした。
「あれ?もう終わっちゃった?」みたいな。
終戦直前から始まるんですが、終戦を表すシーンなどが出てこないので、時間軸がわからなかったんですよね。
気がついたら米軍兵が写真撮ったりしてたし。
それが余計に不思議さをかもしだしていたのかも知れないし、それゆえにあくまで一人の人間としての天皇の姿を描きたかったんだろうという意図が伝わりました。
そんな不思議な感覚ではありますが、見てよかったとは思います。
いろんな所のレビューでも見ましたが皇后役の桃井かおりさんの存在感はすごいですね。
映画ラストのほんの数分だけの出演だったのに、ものすごく印象に残りました。
月明かりが照らす部屋の中で、自身が人間であるということを宣言する様子を思い描くシーンがあるんですが、その画はとても美しかったです。
こういう描き方ってとても西洋的だな、て思います。
とまぁ、そんなところで。
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ヤ・ぽんスカ
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非公開
自己紹介:
2000年に興味半分でロシア(シベリア)に行き、そこで様々な体験に衝撃を受け(←おおげさな)、ロシアにはまり、ロシア語を勉強しはじめて年数だけは経つがレベルはなかなかあがらず。念願の(?)一人旅でもやっていけるぐらいのロシア語を身につけるのが目標。
ちなみに今まで行った都市は、モスクワ(2回)、サンクト、イルクーツク(2回)、ハバロフスク、ユジノ・サハリンスク。
↓メールはこちら
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